安全帯を使う労働者のための講習

日本には多くの教育機関がありますが、技術技能講習センターは特別教育や安全衛生教育で有名な機関です。

技術技能講習センターでは様々な講習を取り扱っています。

墜落制止用器具使用従事者特別教育の講習もあります。

墜落制止用器具は安全帯と呼ばれていたものです。

高さが2メートル以上ある作業場のなかには作業床がない場所もあります。

そのような作業場で作業を行う場合、労働者の安全を守るために墜落防止用の保護具を使います。

墜落防止用の保護具は安全帯と呼ばれていましたが、法改正により安全帯の名称が墜落制止用器具に変わっています。

墜落制止用器具は、原則的にフルハーネス型です。

墜落制止用器具使用従事者特別教育の講習は、フルハーネス型を着用している労働者が対象となります。

講習の申込を希望する場合は専用の入力フォームより送信するか、PDFファイルをダウンロードしてからFAXで送ります。

技術技能講習センターが行っている教育は一部の学科のみで、実技が必要な科目は事業所で行っています。

何らかの理由で実技教育が難しい場合は問い合わせが可能です。

技術技能講習センターでは様々なサービスを行っています。

人数によっては出張も可能で、独自のスケジュールで団体を対象にした教育もできます。

講習前のキャンセルや講習日の変更、受講者の変更は可能です。

欠席や遅刻は日程変更が1度だけ認められています。

料金の支払いは銀行振込になりますが、受付処理が終了した後に郵送で案内があります。

コメントは受け付けていません。

タイトルとURLをコピーしました